10/6 FFレガシー 優勝
2019年10月7日使用デッキはいつものBG nicfit
今回は緑の太陽の頂点を1枚むかしむかしに変更しての参加
4Cレオ 〇〇
要所除去で弾いてティタニアがアバレして勝ち
津波打ったら相手の土地1枚になって勝ち
ゴブリン 〇〇
全てをなかったことにしてくれるディード大好き
UR果敢デルバー 〇〇
プレミめっちゃしたけどスラーグがなんとか延命させてくれて勝ち
エルドラージストンピィ(しぎれえ) 〇××
荒地3枚構築ほんとやめてね(迫真)
セラピー今まで脳死で難題指定してたけど、リシェイパー指定の方が良いのかも、と思った。要検討
ID
3-1-1でスイス4位抜け
バントブレード (ヴァヴァロアさん)×〇〇
オーコとジェイスに好き放題されて負け
バイタルニッサが定着して勝ち
ティタニアがアバレ散らかして勝ち
構築が凄い面白くて良かった。色々試してる人のデッキとやるのは楽しいね
デスタク(シロザさん)〇〇
ヴェリアナ、ラスアナ、ヴラスカが定着して勝ち
相手ダブマリで、ティタニア除去られず、カストーディで統治権奪い返してアド勝ち
デスタク神と初めてやってクソほど緊張してた。
ダブマリでも全然食らいついて来られたのでやっぱめちゃくちゃ上手いな、と実感
最後はお相手の方が次参加出来ないそうなのでボスの権利貰って、プライズ相手少し多めで握手
気づけば3連覇。どうやらマジでメタに合致してるっぽい。
むかしむかしの使用感は結構良好。でも複数積むほどではないかな
23枚目の土地として考えるのが良さそう。1枚積んで初手に来たらラッキーくらいで
サイドは多分まだいじりがいがあると思う。考察記事かけたら書きます。
skypemtgの民、全員SE残ってて凄かったね。次も頑張ろう。
今回は緑の太陽の頂点を1枚むかしむかしに変更しての参加
4Cレオ 〇〇
要所除去で弾いてティタニアがアバレして勝ち
津波打ったら相手の土地1枚になって勝ち
ゴブリン 〇〇
全てをなかったことにしてくれるディード大好き
UR果敢デルバー 〇〇
プレミめっちゃしたけどスラーグがなんとか延命させてくれて勝ち
エルドラージストンピィ(しぎれえ) 〇××
荒地3枚構築ほんとやめてね(迫真)
セラピー今まで脳死で難題指定してたけど、リシェイパー指定の方が良いのかも、と思った。要検討
ID
3-1-1でスイス4位抜け
バントブレード (ヴァヴァロアさん)×〇〇
オーコとジェイスに好き放題されて負け
バイタルニッサが定着して勝ち
ティタニアがアバレ散らかして勝ち
構築が凄い面白くて良かった。色々試してる人のデッキとやるのは楽しいね
デスタク(シロザさん)〇〇
ヴェリアナ、ラスアナ、ヴラスカが定着して勝ち
相手ダブマリで、ティタニア除去られず、カストーディで統治権奪い返してアド勝ち
デスタク神と初めてやってクソほど緊張してた。
ダブマリでも全然食らいついて来られたのでやっぱめちゃくちゃ上手いな、と実感
最後はお相手の方が次参加出来ないそうなのでボスの権利貰って、プライズ相手少し多めで握手
気づけば3連覇。どうやらマジでメタに合致してるっぽい。
むかしむかしの使用感は結構良好。でも複数積むほどではないかな
23枚目の土地として考えるのが良さそう。1枚積んで初手に来たらラッキーくらいで
サイドは多分まだいじりがいがあると思う。考察記事かけたら書きます。
skypemtgの民、全員SE残ってて凄かったね。次も頑張ろう。
9/21 TMCL
2019年9月22日富山に俺、めい、しぎれえ、ymdさん、アキラさんでプチ遠征
土曜日にまで早起きして県外でレガシー!?雀荘行こうぜ!?とか言いながら参加
使用デッキはいつものBG nicfit
vsサルベイジャーコンボ
Game1,2ともにダブマリするも、特に何も引かれず要所を除去って順当にビートして勝ち
vs土地単
Game1
ベテランセラピーから一気にランプして軟泥とラムナプ幽霊街でハメて勝ち
Game2
開幕力線最強伝説
でも輪作かデプス素引きされてたら死んでたなと思った
vs黒単リアニ
Game1 リアニ止められず負け当然
Game2 開幕力線からなんとかぐだらせてビートして勝ち
Game3 相手力線見えたので、リアニ一直線プランからは外してくるかな、と思って無理に力線は探しにいかなかった。開幕リチュアルからヴェリアナ飛んできたが、衰微で除去。その後もこっちのトラッカー釣られたりするも女王ヴラスカが全てを解決して、奥義ワンパンで勝ち。
黒単リアニ擦ってたからやられて辛いことほぼ知ってたから勝てたかなって感じ。普通にやってたらド不利相手なのでバカヅキ
vsカナスレ
Game1 3ターン目にバイタルフォース投げて、そのまま奥義突入でハイパードローモードから物量で勝ち
Game2 ハンド噛み合わず負け。ハンデスばっか引いてもmtg勝てない
Game3 ひたすら除去しまくってヴラスカ奥義で勝ち
vsエルドラージ(しぎれえ
Game1 ベテラン死んだらデッキから荒地3枚目まで出てきて目ん玉飛び出た。難題難題スマッシャーされて死
Game2 4tウラモグはゲームじゃないよ
というわけで4-1
5-0逃したのは悔しいけどリストは載せてもらえたし良しとする
運転してくれた人達ありがとう!
また行きたいわね
土曜日にまで早起きして県外でレガシー!?雀荘行こうぜ!?とか言いながら参加
使用デッキはいつものBG nicfit
vsサルベイジャーコンボ
Game1,2ともにダブマリするも、特に何も引かれず要所を除去って順当にビートして勝ち
vs土地単
Game1
ベテランセラピーから一気にランプして軟泥とラムナプ幽霊街でハメて勝ち
Game2
開幕力線最強伝説
でも輪作かデプス素引きされてたら死んでたなと思った
vs黒単リアニ
Game1 リアニ止められず負け当然
Game2 開幕力線からなんとかぐだらせてビートして勝ち
Game3 相手力線見えたので、リアニ一直線プランからは外してくるかな、と思って無理に力線は探しにいかなかった。開幕リチュアルからヴェリアナ飛んできたが、衰微で除去。その後もこっちのトラッカー釣られたりするも女王ヴラスカが全てを解決して、奥義ワンパンで勝ち。
黒単リアニ擦ってたからやられて辛いことほぼ知ってたから勝てたかなって感じ。普通にやってたらド不利相手なのでバカヅキ
vsカナスレ
Game1 3ターン目にバイタルフォース投げて、そのまま奥義突入でハイパードローモードから物量で勝ち
Game2 ハンド噛み合わず負け。ハンデスばっか引いてもmtg勝てない
Game3 ひたすら除去しまくってヴラスカ奥義で勝ち
vsエルドラージ(しぎれえ
Game1 ベテラン死んだらデッキから荒地3枚目まで出てきて目ん玉飛び出た。難題難題スマッシャーされて死
Game2 4tウラモグはゲームじゃないよ
というわけで4-1
5-0逃したのは悔しいけどリストは載せてもらえたし良しとする
運転してくれた人達ありがとう!
また行きたいわね
nicfit
2019年9月17日今年の3月からnicfitを握り続け、丁度半年の節目に目標であったFFレガシー優勝を果たしたので、その記念に調整録を綴ろうと思います。
1.環境の激変
灯争大戦、モダンホライゾンのリリースにより、レガシーでも過去に例を見ないほどの環境の変化がもたらされました。
中でも、レンと六番によるカナスレの復権や、戦慄衆の秘技術士によるURデルバーの隆盛は非常にインパクトが大きかったと考えています。環境のあらゆるデッキがそれらのデッキに対してリストの変更を行う中、nicfitも例に漏れず、リストの変更を強いられました。
2.仮想敵の設定
まず非常に猛威を振るうこととなったURデルバー、カナスレと言ったデルバー系のデッキを第1の仮想敵としました。その次にレンと六番を中心とした4C系デッキ、それらに対しても安定した結果を残せていた青白石鍛冶系、次いでANTやDepthなどのレガシー特有のコンボデッキを仮想敵として設定しました。
3.BGW nicfitの模索
上記のデッキに対して、最初に調整を始めたのはBGW nicfitでした。理由としましては、
・剣を鍬にという万能クリーチャー除去が採用できる
・秋の騎士やガドックディーグなどの白混じりの優秀なクリーチャーが採用できる
・包囲サイの採用によって、デルバー相手ともライフレースを仕掛けることが出来る
と言った以上の3点が主であったと思います。
まさに最強!環境のソリューション!私はそう考え、意気揚々と調整を行うこととしました。
この時、これが苦行の始まりだとは知る由もなく…
4.苦行苦行アンド苦行
BGWの調整は難航を極めました。現実は全く想像のようにはいかず、最も勝たなければならないはずのデルバー相手には体感ですが勝率2割程度しか無い有様でした。
白を足したことよるマナベースの弱体化を不毛に咎められ、平地という素引きしたらクソ弱い土地の採用によって色事故に悩まされることも多々…
あらゆる手を尽くしたつもりですが、全く納得のいく構築は出来ず…
私はこの時点でレガシーへのモチベーションが底をつきかけ、毎週ドラフトばっかりして何とか自我を保っているような具合でした。(ドラフトはほんとに勝ててました、耐え)
5.BGへの回帰
デッキビルダーとしての性のようなものでしょうか。モチベは底をついていても、私はずっと頭の片隅ではnicfitの構築について思案していました。そして、以下のことに気づきます。
「負けてる理由は白が入ってるせいでは?」
白を足したことによるマナベースの負担というデメリットがメリットを上回っているのではないかと考えに至ったのです。
思い立ったが吉日、私はすぐにBGに構築し直し、規模は小さめでしたが店舗大会に参加してみました。
すると…
あっさり3-0してしまいました。
デルバーなどのトップメタに当たったわけではありませんでしたが、その日デッキを回していて、あまりのストレスフリーさに可能性を感じました。
こうなると止まりません。私はさらに調整を重ね、来たる9/1、FFレガシーという石川県の中では大きめの大会にBG nicfitを携え参加しました。
リストは以下の通りでした。
土地(22)
森 4
沼 4
bayou 2
新緑の地下墓地 4
吹きさらしの荒野 2
汚染された三角州 1
幽霊街 2
ファイレクシアの塔 1
育成泥炭地 1
ドライアドの東屋 1
クリーチャー(13)
老練の探検者 4
漁る軟泥 1
不屈の追跡者 2
永遠の証人 1
疫病を仕組むもの 2
ラムナプの採掘者 1
スラーグ牙 1
アルゴスの庇護者、ティタニア 1
その他スペル(25)
陰謀団式療法 4
緑の太陽の頂点 3
思考囲い 2
森の知恵 2
トーラックへの賛歌 3
突然の衰微 3
暗殺者の戦利品 2
破滅的な行為 2
ヴェールのリリアナ 2
ゴルガリの女王、ヴラスカ 1
生命の力、ニッサ 1
サイドボード(15)
花の絨毯 2
津波 2
夏の帳 3
虚空の力線 3
致命的な一押し 2
リリアナの勝利 2
最後の望み、リリアナ 1
結果は…
念願の初優勝!
レガシーを初めてから1年、ついに目標としていたFFレガシー優勝を、1番大好きなデッキであるnicfitで達成することが出来ました。
本当に今までの努力が報われたことが嬉しかったですし、自分の理論が正しかったことが証明された気がしたことが何より喜びであると感じました。
6.終わりに
「nicfitは苦行だ」
この言葉は私がいつも言っている言葉です。
青くないために引きムラやコンボの理不尽に常に付き合わなければならず、構築に迷った時には所謂テンプレート構築というものが存在しないために、いつまでも迷子になることもしばしばです。
しかし、それ以上にnicfitというデッキにはnicfitにしか無い魅力があるとも考えています。
レガシーらしからぬ軸をズラした戦法、メタられることの少なさ、そして何よりもデッキ構築の自由度は決して他のデッキには無いnicfitの良さであると思います。スタンダードでしか見ないようなカードもnicfitならスターになれることだってあります。
スタン落ちしたカードだけど大好きなカードだから他のフォーマットでも使ってあげたい?
nicfitならきっとそれを許容してくれるでしょう。
レガシーだからこそ出来る、自由なデッキ構築の楽しみ。
nicfitの魅力に是非一度触れてみてはいかがでしょうか?
P.S. nicfitでFFレガシー2連覇を達成しました、やったね!
1.環境の激変
灯争大戦、モダンホライゾンのリリースにより、レガシーでも過去に例を見ないほどの環境の変化がもたらされました。
中でも、レンと六番によるカナスレの復権や、戦慄衆の秘技術士によるURデルバーの隆盛は非常にインパクトが大きかったと考えています。環境のあらゆるデッキがそれらのデッキに対してリストの変更を行う中、nicfitも例に漏れず、リストの変更を強いられました。
2.仮想敵の設定
まず非常に猛威を振るうこととなったURデルバー、カナスレと言ったデルバー系のデッキを第1の仮想敵としました。その次にレンと六番を中心とした4C系デッキ、それらに対しても安定した結果を残せていた青白石鍛冶系、次いでANTやDepthなどのレガシー特有のコンボデッキを仮想敵として設定しました。
3.BGW nicfitの模索
上記のデッキに対して、最初に調整を始めたのはBGW nicfitでした。理由としましては、
・剣を鍬にという万能クリーチャー除去が採用できる
・秋の騎士やガドックディーグなどの白混じりの優秀なクリーチャーが採用できる
・包囲サイの採用によって、デルバー相手ともライフレースを仕掛けることが出来る
と言った以上の3点が主であったと思います。
まさに最強!環境のソリューション!私はそう考え、意気揚々と調整を行うこととしました。
この時、これが苦行の始まりだとは知る由もなく…
4.苦行苦行アンド苦行
BGWの調整は難航を極めました。現実は全く想像のようにはいかず、最も勝たなければならないはずのデルバー相手には体感ですが勝率2割程度しか無い有様でした。
白を足したことよるマナベースの弱体化を不毛に咎められ、平地という素引きしたらクソ弱い土地の採用によって色事故に悩まされることも多々…
あらゆる手を尽くしたつもりですが、全く納得のいく構築は出来ず…
私はこの時点でレガシーへのモチベーションが底をつきかけ、毎週ドラフトばっかりして何とか自我を保っているような具合でした。(ドラフトはほんとに勝ててました、耐え)
5.BGへの回帰
デッキビルダーとしての性のようなものでしょうか。モチベは底をついていても、私はずっと頭の片隅ではnicfitの構築について思案していました。そして、以下のことに気づきます。
「負けてる理由は白が入ってるせいでは?」
白を足したことによるマナベースの負担というデメリットがメリットを上回っているのではないかと考えに至ったのです。
思い立ったが吉日、私はすぐにBGに構築し直し、規模は小さめでしたが店舗大会に参加してみました。
すると…
あっさり3-0してしまいました。
デルバーなどのトップメタに当たったわけではありませんでしたが、その日デッキを回していて、あまりのストレスフリーさに可能性を感じました。
こうなると止まりません。私はさらに調整を重ね、来たる9/1、FFレガシーという石川県の中では大きめの大会にBG nicfitを携え参加しました。
リストは以下の通りでした。
土地(22)
森 4
沼 4
bayou 2
新緑の地下墓地 4
吹きさらしの荒野 2
汚染された三角州 1
幽霊街 2
ファイレクシアの塔 1
育成泥炭地 1
ドライアドの東屋 1
クリーチャー(13)
老練の探検者 4
漁る軟泥 1
不屈の追跡者 2
永遠の証人 1
疫病を仕組むもの 2
ラムナプの採掘者 1
スラーグ牙 1
アルゴスの庇護者、ティタニア 1
その他スペル(25)
陰謀団式療法 4
緑の太陽の頂点 3
思考囲い 2
森の知恵 2
トーラックへの賛歌 3
突然の衰微 3
暗殺者の戦利品 2
破滅的な行為 2
ヴェールのリリアナ 2
ゴルガリの女王、ヴラスカ 1
生命の力、ニッサ 1
サイドボード(15)
花の絨毯 2
津波 2
夏の帳 3
虚空の力線 3
致命的な一押し 2
リリアナの勝利 2
最後の望み、リリアナ 1
結果は…
念願の初優勝!
レガシーを初めてから1年、ついに目標としていたFFレガシー優勝を、1番大好きなデッキであるnicfitで達成することが出来ました。
本当に今までの努力が報われたことが嬉しかったですし、自分の理論が正しかったことが証明された気がしたことが何より喜びであると感じました。
6.終わりに
「nicfitは苦行だ」
この言葉は私がいつも言っている言葉です。
青くないために引きムラやコンボの理不尽に常に付き合わなければならず、構築に迷った時には所謂テンプレート構築というものが存在しないために、いつまでも迷子になることもしばしばです。
しかし、それ以上にnicfitというデッキにはnicfitにしか無い魅力があるとも考えています。
レガシーらしからぬ軸をズラした戦法、メタられることの少なさ、そして何よりもデッキ構築の自由度は決して他のデッキには無いnicfitの良さであると思います。スタンダードでしか見ないようなカードもnicfitならスターになれることだってあります。
スタン落ちしたカードだけど大好きなカードだから他のフォーマットでも使ってあげたい?
nicfitならきっとそれを許容してくれるでしょう。
レガシーだからこそ出来る、自由なデッキ構築の楽しみ。
nicfitの魅力に是非一度触れてみてはいかがでしょうか?
P.S. nicfitでFFレガシー2連覇を達成しました、やったね!